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Re-Mat ECOLUM 人・企業・環境をつなぐ、リマトの産廃コラム

プラスチック資源循環促進法 排出事業者の役割

2022.08.08

来年4月1日に施行予定のプラスチック資源循環促進法の内容について、無償提供されている使い捨てプラスチック使用製品とその事業分野の対象や、メーカー等向けに国が定めた「プラスチック使用製品設計指針」が話題になることが多いようですが、事業活動で使用済みになったプラスチック使用製品を廃棄する企業(排出事業者)にはどのような取組みが求められるのでしょうか。

プラスチック新法はどんな法律?と聞かれた時の短い返答は?

プラスチック資源循環促進法(正式名 「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」) (以下「プラスチック新法」)は、プラスチック使用製品の設計・製造、販売・提供、排出、回収及びリサイクルまでのライフサイクルの各段階で、回避可能なプラスチックの使用は合理化した上で、必要不可欠な使用については、紙やバイオプラスチック等に切り替えと、徹底したリサイクルを促進するための法律です。

10月8日より環境省のウェブサイトで、プラスチック新法の政省令案等が公開されており、11月7日までパブリックコメントを募集しています。

本コラムでは、プラスチック新法の内容を数回にわたり、異なる切り口で解説しています。ご関心のある方はこちらもご覧ください。

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