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Re-Mat ECOLUM 人・企業・環境をつなぐ、リマトの産廃コラム

令和4年版環境白書 『勝負の10年』 『脱炭素ドミノ』

2022.08.10

6月7日に環境省は、令和4年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書を発表しました。2030年までを「勝負の10年」として、国内外で「脱炭素ドミノ」を起こすため、「脱炭素」「循環経済」「分散・自然共生」の3つのアプローチから、国民一人ひとりが当事者としてグリーン社会の実現を目指そうと呼び掛けています。

環境白書とは?

環境白書とは、環境省が国会へ提出する年次報告書です。環境問題の全体像を分かりやすく示すため、平成21年版からは、環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書の3つの合本になっており、前年度の状況と次年度の施策がまとめられています。冊子や電子書籍の形式で購入も可能ですし、環境省のサイトにPDFが掲載されています。
広く国民に知ってもらうため、可愛いイラストでわかり易く説明した子供向けの環境白書も発行されています(最新版は、平成31年2月発行)。

※こども環境白書 https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/kodomo.html

令和3年度の環境の状況

令和4年版の環境白書(概要)の第1部に、令和3年度の環境の状況と保全に関して講じた施策がまとめられています。ご関心のある方はアクセスしてみてください。本コラムでは、そのほんの一部をご紹介します。

https://www.env.go.jp/content/000039238.pdf

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